センターミッション

グローバルアジェンダ「持続可能な開発目標(SDGs)」への
貢献を志向したフラッグシッププロジェクトを推進します。

2015年国連総会で「持続可能な開発目標:The Sustainable Development Goals (SDGs)」が採択され、2030年までに達成すべき17の目標が設定されました。これらの地球規模の課題を解決するためには、科学とイノベーションの力が不可欠です。そこで環境資源科学研究センターでは、これまで培ってきた研究の強みを活かし、以下の7つの目標に視点を定めてフラッグシッププロジェクトを推進します。植物科学、ケミカルバイオロジー、触媒化学、バイオマス工学の異分野融合研究に加え、データサイエンスやAI(人工知能)、ゲノム解析など最先端の技術を取り入れ、革新的な成果を創出していきます。

大気中の炭素(二酸化炭素)や酸素から有用な物質をつくり出します。 革新的植物バイオ 先進触媒機能エンジニアリング 新機能性ポリマー 代謝ゲノムエンジニアリング 先端技術プラットフォーム

フラッグシッププロジェクト

基礎的研究から応用、そしてイノベーションへ。情報科学を活用し、地球規模の課題に貢献する5つのフラッグシッププロジェクト

環境資源科学研究センターでは植物科学、ケミカルバイオロジー、触媒化学の各研究分野が連携し、世界トップレベルの実績を積み上げてきました。次なるミッションは、これら最先端の研究を応用し、互いの「持続可能な開発目標(SDGs)」に資する知見を活かしながら、持続的社会に貢献する目に見える成果をあげていくことです。
たとえば干ばつに強いイネの実証栽培に成功した経験は、「革新的植物バイオ」でさらなる発展が期待されます。同様に合成ゴム原料イソプレンのバイオ合成は「代謝ゲノムエンジニアリング」に。高機能触媒分子の開発、バイオポリマーの高性能・高機能化は「先進触媒機能エンジニアリング」「新機能性ポリマー」へと受け継がれています。
環境資源科学研究センターはこれらのフラッグシッププロジェクトをコア研究基盤に据え、国内外の研究機関、大学や企業ともこれまで以上に手を携え、地球規模の課題に挑戦していきます。

革新的植物バイオ
持続的な食料・バイオマス生産への貢献のため、
植物の形質改良技術を開発します。
代謝ゲノムエンジニアリング
植物と微生物の化学合成能力を引き出し、バイオプロダクトの生産と利用を拡大します。
進触媒機能エンジニアリング
天然資源を利活用する
高効率の新規触媒を開発します。
新機能性ポリマー
資源利用効率の向上、新産業創出に貢献する有用機能を持つ新規ポリマーを開発します。
先端技術プラットフォーム
解析技術基盤・情報基盤を高度化し日本の科学技術のハブとしてイノベーションを牽引します。