ダイバーシティ推進

環境資源科学研究センターでは、異分野の研究者が集まり融合研究を行っています。先導的な研究を推進するためには、ダイバーシティ(多様性)の推進が必要不可欠です。研究分野のみならず、性別、国籍、人種、宗教などに関係なく、平等な職場環境づくりを目指しています。

ダイバーシティのイラスト研究は研究者だけのものではありません。研究者を支える研究支援スタッフに、さらに研究環境を支える事務スタッフなど、多様な人々がそれぞれのアプローチ方法で研究活動に携わっています。研究所での日常を少しでも感じてもらえるよう「CSRS人物記」と題し、CSRSで活躍する多様なスタッフを動画でご紹介します。
詳しくはCSRS人物記ページをご覧ください。

 

CSRSにおけるマイノリティの活躍推進

マイノリティが安心して働ける環境づくりおよび活躍推進を目的とした様々な取り組みをおこなっています。
  • バーチャル空間ツールを活用し、時間や地理的距離に阻まれない人的ネットワーク形成を目的とした女性研究者ネットワークの構築を推進
  • 女性研究室主宰者(PI)等を招聘したセミナーを開催し、活躍する女性研究者の見える化を行うとともに、個人の特性に応じたロールモデルとの出会いの場を提供
  • シンポジウムやセミナー等における発表者の女性スタッフの割合を考慮
  • 研究支援スタッフなどの一日を紹介する動画の作成

 

CSRSにおける国際多様性

同じ研究目標に向かって、外国人スタッフが安心して働けるよう各種取り組みをおこなっています。
  • 研究報告会やセンターの会議を英語で実施
  • シンポジウムやセミナー等における発表者の外国人スタッフの割合を考慮
  • 海外出身スタッフとその家族の日本での生活に慣れるためのサポート

 

理化学研究所の男女共同参画・ダイバーシティ推進に向けた取り組み

理化学研究所には、仕事と育児や介護の両立支援をはじめ、外国人スタッフのサポート、業務に必要なスキルや能力を高めるための研修など、ワークライフバランスを推進するための様々な制度があります。