植物ゲノム発現研究チーム
Plant Genomic Network Research Team

研究分野:
生物学
研究関連分野:
総合生物/農学
キーワード:
植物ゲノム発現制御/環境ストレス適応/キャッサバ/エピジェネティック制御/RNA制御
参画プロジェクト:
革新的植物バイオ
B

植物の環境ストレス適応や生産性向上に関与するゲノム発現制御機構を解析します

チームリーダー

関 原明 Motoaki Seki 博士(理学)

関 原明

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ResearcherID

1994
広島大学大学院理学研究科 博士学位取得
1995
理化学研究所 ライフサイエンス筑波研究センター 植物分子生物学研究室 奨励研究員
1995
同 基礎科学特別研究員
1998
同 研究員
1999
同 ゲノム科学総合研究センター 植物ゲノム機能情報研究グループ/植物変異開発研究チーム 上級研究員
2002
同 和光研究所 植物分子生物学研究室 先任研究員
2006
同 植物科学研究センター 植物ゲノム機能研究グループ/植物ゲノム発現研究チーム 上級研究員
2006
同 チームリーダー
2008
横浜市立大学木原生物学研究所 客員教授(現職)
2013
理化学研究所 環境資源科学研究センター 植物ゲノム発現研究チーム チームリーダー(現職)
2018
同 開拓研究本部 関植物エピゲノム制御研究室 主任研究員 (兼任) (現職)
2023
埼玉大学大学院理工学研究科連携教授 (現職、兼任)

お問合せ

理化学研究所 環境資源科学研究センター
植物ゲノム発現研究チーム

motoaki.seki

横浜キャンパスアクセス
〒230-0045 神奈川県横浜市鶴見区末広町1丁目7番22号
東研究棟
TEL: 045-503-9587, 045-503-9622(PHS)
FAX: 045-503-9584
和光地区アクセス
〒351-0198 埼玉県和光市広沢2番1号

国際連携研究室:AGI(ベトナム・ハノイ)

関連リンク

研究概要

植物ゲノム発現研究チーム
環境ストレス適応・馴化に関する制御機構(化合物・エピジェネティクス・RNA・ペプチドなどが関与する)を統合オミックス解析などにより明らかにします。キャッサバ(炭素の資源化に有用な熱帯作物)の統合オミックス解析により、塊根形成の制御ネットワークを明らかにします。化合物や形質転換技術の活用により環境ストレス耐性・生産性向上など新たな有用植物資源の創出法の開発を目指します。

研究テーマ

  1. 環境ストレス適応に関与する制御機構(化合物、エピジェネティクス、RNA、ペプチドが関与する)の解析
  2. 最先端科学技術を用いたキャッサバ分子育種の推進
  3. 化学制御技術や形質転換技術の活用による有用植物資源(ストレス耐性強化、生産性向上など)の作出
エピゲノム・RNA・ペプチド・化学制御ネットワークの理解・活用による植物の環境ストレス耐性強化
地球規模課題解決へ貢献するキャッサバ研究の推進