研究支援技術(横浜)
多様な高性能質量分析計と高度な解析技術を活用し、メタボローム解析とホルモン解析を支援します。
支援技術と利用手引き
ホルモン解析
超高感度もしくは質量分解能の高い質量分析計により、高精度でハイスループットなホルモン動態解析が可能です。
植物ホルモン定量解析 | ||
質量分析機を用いた植物ホルモン定量解析を行います。 | ||
抽出用ワークステーション |
LC-QqQMS |
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LC-QOrbitrapMS |
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植物ホルモン高精度質量分析 | ||
TOF型質量分析器を用いた植物ホルモン類の定性的、定量的な分析を行います。 | ||
LC-QTOFMS |
メタボローム解析
原理の異なる複数の質量分析計により、さまざまな性質の代謝産物をカバーする高精度の非ターゲットおよびワイドターゲット分析が可能です。
ワイドターゲットメタボローム解析 | LC-QTOF-MSを用いたメタボローム解析 | |||
約500種類の一次、二次代謝産物の解析を行います。 | 二次代謝物のメタボローム解析を行います。 | |||
LC-QqQMS |
LC-QTOFMS |
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FTICR-MSを用いたメタボローム解析 | CE-MSを用いたメタボローム解析 | |||
二次代謝物の高分解能なメタボローム解析を行います。 |
イオン性化合物のメタボローム解析を行います。 | |||
LC-FT-ICRMS |
CE-TOFMS |
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GC-MSを用いたメタボローム解析 | LC-MSを用いたリピドーム解析 | |||
一次代謝物のメタボローム解析を行います。 | 脂質・油脂を対象としたメタボローム解析を行います。 | |||
GC-TOFMS |
LC-QTOFMS |
基本利用情報
試料の調製、送付
利用の手引きに従って試料を調製し、植物試料の授受における確認書とともに送付してください。遺伝子組換え生物を試料とする場合は、関連する法令および研究機関の安全管理規程に従って下さい。
◆◆◆ 重要 ◆◆◆ 海外から郵便等により輸入した種子・種苗等を試料とする場合には、植物防疫法に基づく検疫が済んでいることを確認してください。 |
研究成果の発表
共著での発表をお願いします。学会発表申込や論文作成時に担当者までご連絡ください。
解析費用
解析にかかる実費負担の有無については担当者とご相談ください。
お問い合わせ
支援技術の内容について
利用の手引きに書かれている各技術の担当者に直接ご連絡ください。
本サイトについて
国立研究開発法人理化学研究所 環境資源科学研究センター
〒230-0045
神奈川県横浜市鶴見区末広町1丁目7番22号
Email:post-psr-net@ml.riken.jp